【中山記念 感想】令和のツインターボ爆誕「パンサラッサ」他
2/27 中山記念
序盤はレース振り返り感想＆もろもろです。
【ダノンザキッド】
私の注目馬はダノンザキッドことキッド。キッドはホープフルSから「明らかに」馬体のつくりがとても良く、とても２歳馬とは思えないものでしたね。
皐月賞でも同じく、パドックでエフフォーリアと並んで格の違いを見せつけていました。ムッキムキのプリプリトモにウレションもの
マイルカップは気合で頑張り粘って３着、調教も川田を背に競馬を教えるような内容だったので期待してた。まあ、結果は…ｗなんで立ち上がるかなぁｗｗｗｲﾐﾜｶﾝﾅｲ
輸送が原因なんですよ。あとは……川田アレルギー？乗った瞬間に滝のように汗が流れ出るのは何なんでしょうかね、うーん…
体重減っていて「？？？」汗はかかず「ホッと」ゼッケン内側で泡立ってきて「ドキドキ…」ゲート開いたら「／(^o^)＼」
これはひどいｗｗｗ
まあまあまあ…次またがんばろかキッド。俺はずっと期待してっから
【カラテ】
カラテはやはり、安定感違うわ
地方送りになるギリギリのタイミングでマイルに挑戦してみたら、一気に成績が良くなっていったカラテはほんと頑張っていますね
あんなに不安定でもうヤバいと言われていた馬が、重賞で安定した成績を残し続ける馬になれるとは思いもしなかったわ
しかも、今回はほぼ連投。そして200m距離延長の中山舞台。いやーキツいでしょ？ここで残したらさすがに脱帽だよ？
最後の直線、苦しいか？前には大逃げ馬が何馬身か離している、どうするカラテ。ここから走る気は持つのか？いけるのか・・・？？
伸びるのびる、カラテは前の馬を抜かす勢いで坂を駆け上がる。すごい、このローテで不利条件からこの脚が出るのか！もう少し！追いつけるぞ！
ゴールはどれほどか、あるんじゃないか？！あーーッ！！無理だったか…自分のペースをつくるので一杯だったから仕方ない。自分の競馬ができていたら、１着だったね。頑張った
いやぁ～すごい。語彙力ゴミになりますわ
私はなぜこんなにカラテを褒めるのか。それは競走成績というバックストーリーがあるからです
よくここまで這い上がってきた、やるね
また、彼には少し悔しい思いもあるので、なんだかんだでストーカーしちゃうんだ…ｗ
～ソングラインちゃん『関屋記念物語』～
あの日私は現地にいました。目当てはソングラインちゃんとダンテスヴュー。ソングラインちゃんを目に焼き付きておきたい、なんとしてでも行きたい関屋記念
不利を受け、カラテに詰められペースが乱れた的なこと池添がいってましたよね。掛かり気味なソングラインちゃんが直線に入ってきた
私はゴール前の一番前に立っていました。
うおおおおお！！これはいける！！ソングラインちゃん！んーーーーーーーッ！！(絶頂)ｶﾒﾗﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ
あれ、あれれえええええ？！？！
嘘でしょ…涙こんなところで負けるなんて…ここで勝てないと、この厩舎では消極的になる…ああああああ！！！！
握りしめていた応援馬券を持ちながら、膝から崩れ落ち、泣きましたよ。隣の友人的な何かに肩を叩かれ起き上がる。帰りの車で「ここ、叩きレースだから…のーかん」とボソッと言われました
本当に叩きレースで、次勝っちゃうんですけどね！！ソングラインちゃん！
「カラテなのに、なぜ別の馬を取り上げる？」
うおおおおお！！これはいける！！ソングラインちゃん！んーーーーーーーッ！！(絶頂)ｶﾒﾗﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ
↑ここで撮った写真
おわかりですね？カラテ。
ソングラインちゃんどこだよーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！！！
しかも震えてブレてます
カラテには二重の意味で悔しい思いをさせられました。２つ目はとばっちりですが。
ソングラインちゃんの応援馬券♡自慢です
この日からどんどん成長が見えてきて、ついには海外で活躍しちゃうなんてｪ思いもしなかったよ～ﾁｭｯﾁｭ♡ソングラインちゃんをすこれ！！！！
カラテもこの日から更に注目して見て来ています。新潟のパドックで、圧のある雰囲気に飲まれちゃいました。あそこのパドックってかなり馬と近いので雰囲気ある馬が通るとグワーッとプレッシャーが押し寄せてくるんですよ。それがたまんねェんですわ。もう一回スプリンターズステークス新潟で、よろしく！！
ちなみにそのプレッシャーですが、一番感じたのは未勝利戦のパドック。明らかに馬格がケタ違いのすんごい良い馬が周回しててビックリしました
ダークシャドウっていう馬なんですが…そりゃあ違うだろと
新潟で誘導馬やってますダークシャドウくん、会いに行ってね♡
そして、お待たせしました
中山記念ではもう一頭楽しみにしていた馬、パンサラッサ
【パンサラッサ】
福島でかました大逃げはマグレだろう…今回でそれが本物かどうか見せてくれるのか。ﾜｸﾜｸｽﾙﾈ～!!!!
カナロアｘ母父モンジューというなかなかな血統。まさか、この血統からネタ枠が…このような面白い馬が出てくるとやっぱドキドキしちゃいますね
パドック返し馬は問題なし。頭ブンブンしたり言うこと聞かなそうなアワアワ感はあるものの、大逃げかますくらいやべー馬なので全然大丈夫。
レースが始まり、キッドに目がいってしまうがパンサラッサも吉田豊のオラオラオラと前に行かせる姿勢。
コーナー曲がってからは明らかにスピードが速く、これ持つのかな？という不安もある展開。
福島のときのように上手くはいかないんじゃあないのか？
しかし1000m通過で脅威の57秒。それでも４馬身くらいは離すパンサラッサ。
これは…やっちまうのかｗｗｗツインターボ成功なるかとドキドキするわけです
最終コーナに入って後続は動き出していましたが、まだ余裕ある手応え。
直線、カラテが一気に駆け上がってくる！！いけるのか、ツインターボ成功を阻止するのか？！いいや、パンサラッサは食い下がらずペースを維持、ムチが入る！
詰め寄るカラテ、逃げるパンサラッサ！ゴールはいつか、ああどうなる？！
そんな思いで脇汗垂らしながら画面の前で拳を握る。ゴールが左から右へと流れてくると、カッと瞼の内に入り込み、映像がゆーっくりと流れてくる。
右手の力が抜け、私はムキになって肩が上に上がっていたことに気付く
「逃げ切った！！！！！」
カラテとは2馬身差、後ろを寄せ付けない強い競馬をしたパンサラッサ！あれはマグレなんかじゃなかった、おもしれぇ馬が誕生したぞ！！
最後は内ラチにヨレる感じでバテていましたが、それでもムチに応え地力で抑え切るのは大したものですよ。
ここで、レースの格が上がって勝ってしまえば、それはただ強い馬なのです。流石に通用しないまでが芸術点が高く、面白い愛される馬なのです
この調子でよろしく！オールカマー出たら厚く買うよ
ターボは競馬を知らない人でも既にみなさんご存じですね、ターボ師匠
この時代にとんでもねえのがきましたね
勝つときは大逃げ、負けるときはぶっちぎりでピヨピヨ、最高ッ！！！！！！
たまらねぇええ！
どうやら大阪杯を睨んでいたようですが…
ﾊﾟﾝｻﾗｯｻ「海外遠征は嫌ﾅﾘ…」
矢作「ほお、海外は嫌なのかね」
ﾊﾟﾝｻﾗｯｻ「海外遠征は嫌ﾅﾘ…海外遠征は嫌ﾅﾘ…」
矢作「海外いけそうじゃん君、そうだな」血統表ﾁﾗｯ
矢作「ド バ イ」
冗談抜きでドバイ行こうとしてるっぽいですね。どうなっちまうんだ
矢作厩舎ですし、母父モンジュー入ってるから凱旋門賞にもぶち込んでおくかな～となったらビビりますよ。流石にないと思いますが
最近は逃げ切り勝ちが目立ってますね。ツイッタラーのアフリカンゴールドことアフゴの逃げ、７歳にしてサウジで悠々と勝ったステイフーリッシュ。
距離も使える２頭、春天でステゴ産駒同士のオラオラ逃げ合いがみれたら面白そう。２頭共倒れで残るタイトルホルダーとボンドが競り合う…妄想が止まらないですわ
ただ、春天においては自信いっぱいで言えることがあります。
「G1一番人気のリュージはダテじゃない！！！！」
他の馬も語りたいことがありますが、それは気が向いたら追記します。
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